母たちから聴いたヒロシマ、そしてヒバクシャ
《vol.11》 9条の会 所沢やまぐち編『いのちあり ひかりあり―私の戦争体験―』より、「あしたのために」 今回は、「9条の会 所沢やまぐち」編『いのちあり ひかりあり―私の戦争体験―』の中から、山中茉莉さんの手記「あ…
Read more《vol.11》 9条の会 所沢やまぐち編『いのちあり ひかりあり―私の戦争体験―』より、「あしたのために」 今回は、「9条の会 所沢やまぐち」編『いのちあり ひかりあり―私の戦争体験―』の中から、山中茉莉さんの手記「あ…
Read more《vol.10》 9条の会 所沢やまぐち編『いのちあり ひかりあり―私の戦争体験―』より、詩2編 今回は、「9条の会 所沢やまぐち」編『いのちあり ひかりあり―私の戦争体験―』より、2編の詩をお聴きいただきます。 「9条…
Read more《vol.9》 関豊・青井傑・荒川明子編『初めて知った戦争の話 中学生の聞きがき』(新興出版社)より、「シベリア抑留記」 今回は、関豊・青井傑・荒川明子編『初めて知った戦争の話 中学生の聞きがき』の中から、関豊さんの手記…
Read more《vol.8》 松美子・越山田鶴子編『母の歩み 戦中戦後・母子の記録 第四巻』(笠原政江)より、「赤い毛布のモンペ」 今回は、松美子・越山田鶴子編『母の歩み 戦中戦後・母子の記録 第四巻』の中から、西川悦子さんの手記「赤…
Read more《vol.7》 近藤かつみ著『七人の遺髪―ソ満国境の開拓団より逃れて』(揺籃社)より、「佐渡開拓団跡の玉砕をのがれて」 今回は、近藤かつみ著『七人の遺髪 ソ満国境の開拓団より逃れて』の中から、「佐渡開拓団跡の玉砕をのがれ…
Read more《vol.6》 由利本荘市教育委員会編『集団疎開 東京女高師高女・秋田大蔵寺隊の記録』(無明舎出版)より3編 2015年4月、秋田県由利本荘市石沢地区で、「疎開70年」記念碑の除幕が行われました。 除幕に集まったのは80…
Read more《vol.5》 中倉眞知子著『誰もいない教室―聞き書き 少女たちの戦争―』(のんぶる舎)より、永井枡美「死と隣り合わせだった青春」聞き書きから 本書は、小説家でエッセイストの中倉眞知子さんが出版社の依頼を受け、動員学徒の…
Read more【著者に聴く -vol.1】宮﨑誠さん ~『いのちはどこにありますか? 硫黄島 父からの手紙と母のノート』(文芸社)著者~ 今から約70年前、第2次世界大戦末期の激戦地、硫黄島にいた父と、母がやりとりした42通の手紙が長…
Read more《vol.4》 安田清一著『絵本 シベリア物語』(光村印刷)より 著者の安田清一さんは1922年(大正11年)、東京都生まれ。 1943年(昭和18年)、現在の中国北部、華北を作戦地域とした北支那方面軍、いわゆる北支派遣…
Read more《vol.3》 「私の戦争体験を記録する会」編『きみたちに語ろう 教職員の戦争体験』(あさを社)より、中村幸生著「15年戦争に耐えて 学校から軍隊、そして……」から 著者の中村幸生さんは1925年(大正14年)、中国・チ…
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