噛んで噛んで いのちをつなぐのです
【著者に聴く -vol.1】宮﨑誠さん
~『いのちはどこにありますか? 硫黄島 父からの手紙と母のノート』(文芸社)著者~
今から約70年前、第2次世界大戦末期の激戦地、硫黄島にいた父と、母がやりとりした42通の手紙が長男、宮﨑誠さんの手元に残されています。
宮﨑さんは2014年3月、この手紙を1冊の本にまとめました。
私たち秋山裕美と榎並葵は、東京都内に住む宮﨑さんを訪ね、お話をうかがいました。
◆書評=自費出版図書館‐ブックレビュー
■当番組内の秋山裕美さんの朗読■
《vol.1》何のために、誰のために、こんなところで死ななければならないのか
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先ほど、《噛んで噛んで いのちをつなぐのです》を聞かせて頂きました。
戦争の体験を宮崎誠さんが両親の残された手紙から如実に具現されているのを痛感しました。
戦争体験記を伺う機会がメッキリ減る中で、このような番組を企画していただいて感激しております。
これからも、秋山裕美、榎並葵さん頑張ってください。よろしく。
2015年1月4日